汗とダイエットって関係あるのかどうかの疑問
汗をかいているんだからダイエットしてるということでしょう
と思っていました。
汗を掻けばやせられるのか、汗とダイエットの関係を見てみましょう。
ダイエットと汗は関係があるのでしょうか
実のところ直接の関係はありません。
汗は細胞の体液が流れ落ちたに過ぎないのです。
カロリーを消費した結果汗が流れるという現象、身体機能が働いた結果、汗という現象にが起きたという事になります。
汗は熱を逃がすためにの温度調節機能です。
なにか運動をしてカロリー消費をした結果汗をかくという現象が起こります、それが汗イコールダイエットができたと思う一例になるのです。
でもそれは運動を身体を動かした際に言えることなんです。
何もしないで出てきた汗、運動や消費活動をせずに掻いた汗は、カロリーを消費していません、温度調節に細胞の体液が出てきたにすぎないんです。
ではダイエットとはどういった状態なのか
ダイエットとは、脂肪分が減った状態の事をいいます。
脂肪はエネルギーを溜め込んでおく蓄積所です。
つまりこの蓄積したエネルギー=脂肪を減らさなければなりません。
この脂肪を減らすにはカロリーの摂取量を減らす、エネルギー消費を増やすの2つしかないのです。
カロリーの接種とは要は食事のことです。
エネルギー消費は運動の事です。
単純明快、ダイエットとは脂肪を減らす手段、そしてその手段は食事と運動の2つしかないのです。
食事でとりすぎたカロリーは日々体で使う基礎代謝とそれ以外の運動の代謝、脳の活動の為の活動代謝。
代謝でカロリーをコントロールするしかないようです。
運動すれば汗をかきます、この汗がダイエットというイメージに直結しがちなのですが、必ずしもそういうわけではありません。
勉強で頭を使い脳を回転させるのもカロリー消費になるわけです、運動一点張りではないということになるかもしれません。