多汗症について
多汗症は文字通り汗を多くかく症状の事をいいます。
主に手や足の裏にびっしょりと汗をかき濡れてしまう程の汗が出てくることをさしたりします。
手掌足蹠多汗症(しゅしょうそくせきたかんしょう)と呼ばれています。
特に原因がなく発症してしまうことから突発性手掌足蹠多汗症という言葉が医学用語としてあります。
その場合交感神経の反応が多い人、強い人が多いようです。
どうして多汗症になるのか?
その原因ははっきりとは解明されていないようです。
多汗症は精神的なものではないということ。
交感神経の反応が強い人に多いということ。
交感神経とは、副交感神経と共に自律神経系を形成する神経の一つ。内臓・分泌・皮膚などを制御する神経の一つ。汗腺も含まれます。
緊張やストレスから神経が刺激され汗がでてくる
神経系の話であって、精神的な原因ではないようです。
多汗症への対処
多汗症への治療法もいろいろあるそうです。
神経節ブロックや神経切除治療
軽い症状のものは家庭用のイオントフォレーシスなど
多汗症と思ったらそうでない他の症状の場合などもあります
正しい判断、対処法と処置はお医者さんに相談した方がよさそうです。
多汗症については実際、素人判断では多汗症だと断言できません
なので多汗症かどうか気になる方は医療機関を受診なさった方がよさそうです。